【インボイス】迷ってる?免税事業者、課税事業者どっちにしよう…

インボイス制度が2023年10月1日から開始しますね

これまで免税事業者だった方は課税事業者になりましたか?それとも免税事業者のままでしょうか?

もちろん免税事業者のまま行きたいというのが皆さんの本音ですよね。。。
(消費税10%は大きい。。。)

いろんな職種でフリーランスとして活動されている方はいらっしゃいますが

ITエンジニアで言うと経費が少なく、利益が多いという人がほとんどです

そうなると消費税10%がとてつもなく大きく感じるものです

どんな人でも迷う事でしょう。。。

そんな中でどんなことを基準に免税事業者のままいるか、課税事業者になるか考えてみました

収入の予測

免税事業者と課税事業者では、収入に対する税金の負担が異なります

課税所得が少なくなりそうなら「課税事業者でもそんなに取られないなー」とか、逆に多くなりそうなら「免税事業者のほうがお得だな」となりますね

このように、自身の将来の収入を予測し、どちらの制度がより有利であるかを考慮する必要がありますよ!!

顧客との関係

免税事業者と課税事業者ではビジネス上の関係が異なる場合があります

顧客が取引を行う際に課税事業者としてのステータスが求められる場合もあります

取引相手が免税事業者だと余分に消費税を払わないといけないですからね。。。
(消費税を3年間8割控除、その後3年間5割控除という経過処置がありますが、2割、5割は払わないといけない。。。)

もし取引している企業が「免税事業者でも取引するよ!」という感じであったら選択肢は増えそうですね

自身の顧客との関係を考慮し、どの制度がビジネスにとって有利かを判断することが重要です

税務上のリスク

免税事業者と課税事業者では税務上のリスクが異なる場合があります

課税事業者であれば申告をしなくてはなりませんね

申告が正しくできていないと記録の不備による税務法の違反、不正と勘違いされるといったことが発生することがあります

税務手続きや記録の取り扱いに関する要件やリスクを把握し、自身の能力やリソースと照らし合わせて判断することも重要です


これらの要素を総合的に考慮し、将来のビジネスの展望や個人のニーズに合わせて最適な選択を行うことをオススメします

また、税務の専門家や会計士と相談することも重要です

具体的な状況に応じたアドバイスを提供してくれるでしょう

どれも大事ですが何よりも仕事をいつも通り受けられるかが最も重要ですよね

仕事が受けられない!となったら収入ありませんからね…(笑)

自分の環境を考えていけそうなら免税事業者、厳しかったら課税事業者というのが個人的には答えだなと思います!!

これからも顧客との良い関係を維持していきたいなと思います

ではっ

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