【フルリモート】フルリモートで組織を維持するのは難しい?難しいと言われている問題を考えてみる
巷ではリモートワークだと仕事が成り立たず、オフライン(出社)の働き方に急遽変更したという話を目の当たりにします
リモートワークだと生産性が低下するであったり、組織としてそもそも成り立たなくなったというものです
フルリモートであるのとオフラインでの働き方とは環境が大きく変わりますね
フルリモートも働き方であると組織を壊す可能性というのは実際に現場で発生しているのでしょう
しかし、どのように管理されるかによって「壊す」といったことは発生しないのでは?と考えています( `ー´)ノ
フルリモートワークは組織に多くの利点をもたらすことができますが、もちろん、その課題や問題点も存在します
何点か問題点をあげて、どうしていけば改善されるのかを考えていきます
コミュニケーションの不足
リモートワークになると従業員同士のコミュニケーションが不足することがあります
会社の文化によっては社員同士が交流する機会がなくなり、チームワークが悪化する可能性があり問題となるケースがあります
改善するにはチャットやビデオ会議などのコミュニケーションツールを活用し、社員同士のコミュニケーションを促す
また、社員同士が交流する場を設けることで、チームワークを改善することができます
モチベーションの低下
オフィスで働く場合は上司や同僚との交流からモチベーションを得ることができますが、リモートワークでは孤独感やモチベーションの低下が起こることがあります
定期的にフィードバックや評価を行い、社員のモチベーションを高める
また、社員が業務に集中できる環境を整えることでモチベーションの低下を防止することができます
情報の隠蔽
リモートワーク環境では情報の共有が困難になることがあります
上司や同僚が情報を共有しないことで、情報隠蔽が発生する可能性があります(これはオフラインでも起きそうですがね…www)
共有のルールを設けることで、情報隠蔽を防止することができます
また、共有された情報にアクセスできるように、適切なシステムやツールを導入することも重要となります
コントロールの喪失
オフィスで働く場合は上司が社員の業務を監視し、コントロールを行うことができますが、リモートワークでは社員が自由に業務を行うことができるため、コントロールが喪失する可能性があります
社員の業務成果を定期的にチェックし、フィードバックを行うことでコントロールを行うことができます
また、社員のスケジュールや進捗状況を共有することで、社員が自由に業務を行うことができるリモートワーク環境でもコントロールを行うことができます
セキュリティリスクの増加
リモートワーク環境では個人のパソコンやスマートフォンを使用することが多いため、セキュリティリスクが増加することがあります
個人のパソコンやスマートフォンにウイルスが感染した場合、企業のデータ漏洩のリスクが高まります
セキュリティ対策を強化し、社員にセキュリティ意識を高めることで、セキュリティリスクを低減することができます
これらは社員にパスワードの変更や、VPN接続の利用を義務付けるなどの対策が挙げられます
全体を通してフルリモートワークを行う場合には適切なトレーニングやリソースを提供することが非常に重要です
リモートワークを行う組織はいろんな面で優位に働き成功することができます
(例えば良い人材を確保できるとかですね)
有効的な対策をすることでいくらでも円滑に進めることができます
フルリモートワークで生産性が向上すれば、とても大きなメリットとなります
個人的にももっと多くの案件で進んでほしいなと思います
ではっ
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