【フリーランス】業務委託?労働派遣?エンジニアの契約種類について簡単にまとめてみました
こんにちは!Monです!
今回はエンジニアの契約についてまとめてみました
フリーランスとして働くということで、今まで営業さんに任せていたことを自分で管理しなくてはなりません
知らずに契約するほど怖いものがないですよね(笑)
何の契約か理解せず印鑑を押して「これで契約ね!OK!」となっていては後から苦くなるのが目に見えています(笑)
「こんなの知らなかった」と…(笑)
なので少し勉強したわけです
勉強したことをここで共有していきたいと思います
システムエンジニア(プログラマ)の外部委託の契約の仕方は大きく分けて二つです
(自社でできない仕事を外部へ委託することです)
① 業務委託契約
② 労働派遣契約
です!
ひとつづつ見ていきましょう!
1. 業務委託契約
委託者は受託者の個々の従業員に対して直接指揮命令してはならない契約です
二つ種類があるので見ていきましょう
1.1 準委任契約
業務を受注した人が善管注意義務に基づいて作業して、
業務を発注した者が業務遂行に対して報酬を支払う契約のことです
※ 善管注意義務については「3. 善管注意義務とじは?」を参照ください!
成果物に対しては責任を負いません
1.2 請負契約
業務を受注したものが、委託されたものを完成を約束してそれに対して発注者が報酬を支払う契約のことです
もし成果物に欠陥があれば、請負していた受注者は発注者から修正といった対応を求められる
また、重大なものであれば損害賠償が請求されるということがある
※ 責任度が高いため、報酬も高いのはもちろんです
2. 労働派遣契約
派遣元が雇用している従業員を派遣元との雇用している状態で、派遣先の指揮を受けて派遣先のために仕事をする契約です
そのため派遣労働者は派遣先の人から指示されて働くことになるわけです
契約で定めたスキルを有する要因を派遣する義務があるのはもちろんでです
単価の設定は「実働時間×単価」となります
アルバイトのような単価設定ですね!
また、派遣契約は契約不適合責任はありません!
責任がないってことです
3. 善管注意義務とは
善良な管理者の注意のもと委任されたものを処理する義務のことです
これは「その業務のプロ(地位のあるもの)として期待されること」の注意義務です
例えばですが、プログラマー案件であればプログラミングができなければなりませんよね?
発注者はこれらに違反があると判断した場合、損害賠償または契約解除を実施可能です
他にもこんな違反例がありますよ
- 勤務時間中に居眠りしてる
- 顧客からのクレーム
- 欠勤が多い
などなど
スキル以外のことで言えば
当たり前のことを当たり前にやれば問題ないという感じですね
いかがでしたでしょうか?
これからシステムエンジニアとして働くのであれば、これらの知識は必要だと思います
ちなみに、フリーランスが準委任契約がほとんどです
是非参考にしていただければと思います
自社サービスに従事しているエンジニアさんであれば、あまり意識する必要はないですよ( `ー´)ノ
ではっ
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