【SQL】システム開発でよく使用されるSQL文を挙げていく(CRUD)
開発エンジニアであればデータベースはだれもが使用するでしょう
ただ、頭にカンペキに入れとく必要がない(その都度探してくる)であったり、初見であんまりわからないよう。。。という方もいるだろう
このページは「どんな感じだったっけ?」と思った時に見るメモ的な感じで使用されることを望んでいます!
MySQLでよく使われる便利なSQL文のいくつかを以下に示します。
ただし、具体的な要件やデータベースの構造によって最適なクエリが異なる可能性がありますので、具体的な状況に合わせて調整してくださいね!
1. SELECT:データの選択
特定の列を選択
SELECT column1, column2 FROM table_name;
table_nameテーブルのcolumn1、column2カラムの値を取得しています
すべての列を選択
SELECT * FROM table_name;
table_nameテーブルの全てのカラムの値を取得しています
特定の条件を満たす行を選択
SELECT * FROM table_name WHERE condition;
// conditionには条件文が記載されます(例:column1 =1)
データの並び替え
SELECT * FROM table_name ORDER BY column1 ASC;
SELECT * FROM table_name ORDER BY column1 DESC;
ASCは昇順、DESCは降順にソートします
複数のテーブルを結合
SELECT * FROM table1 JOIN table2 ON table1.column = table2.column;
table1とtable2をそれぞれのcolumnカラムの値を紐づけて、結合しています
データの集計(GROUP)
SELECT column, COUNT(*) FROM table_name GROUP BY column;
columnをグループ化し、それぞれ何件データ数があるか集計しています
データの集計(HAVING)
SELECT column, COUNT(*) FROM table_name GROUP BY column HAVING COUNT(*) > 2;
columnをグループ化し、データ数が2件以上あるものを集計しています(1件のものは取得されない)
2. INSERT:データの挿入
新しい行を挿入
INSERT INTO table_name (column1, column2) VALUES (value1, value2);
3. UPDATE:データの更新
データを更新
UPDATE table_name SET column1 = value1, column2 = value2 WHERE condition;
// conditionには条件文が記載されます(例:column1 =1)
table_nameのcolumn1の値はvalue1に、column2の値はvalue2に更新しています
4. DELETE:データの削除
特定の行を削除
DELETE FROM table_name WHERE condition;
// conditionには条件文が記載されます(例:column1 =1)
上記は一般的なSQL文の例をですが、具体的なプロジェクトによってはより高度なクエリや最適化が必要となります!
(データベースの設計やクエリの効率化)
ぜひ活用ください
ではっ
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