【React】TypeScript!「…」を使え!オブジェクトのプロパティを展開して引数を渡したい(TypeScript)
Reactで引数の頭に「…」をつけると、その引数がオブジェクトの展開 (Object Spread) を意味します
新しいオブジェクトを作成する際に、既存のオブジェクトのプロパティを展開してコピーするために使用されます
具体的には、以下のような使い方があります
例えば、あるコンポーネントで他のコンポーネントから受け取ったプロパティをそのまま別のコンポーネントに渡す場合、以下のように展開演算子(スプレッド演算子)を使うことがあります
import React from 'react';
interface Person {
name: string;
age: number;
}
interface ChildProps {
name: string;
age: number;
}
const ChildComponent: React.FC<ChildProps> = ({ name, age }) => {
return (
<div>
<p>Name: {name}</p>
<p>Age: {age}</p>
</div>
);
};
const ParentComponent: React.FC = () => {
const person: Person = { name: "Alice", age: 30 };
return (
<div>
{/* personオブジェクトのプロパティをChildComponentに展開して渡す */}
<ChildComponent {...person} />
</div>
);
};
export default ParentComponent;
この例では、PersonとChildPropsというインターフェースを定義して、それぞれnameとageのプロパティを持つオブジェクトを表しています
ChildComponentではChildPropsを使ってプロパティを受け取ります
ParentComponentではPersonオブジェクトを定義し、そのプロパティをChildComponentに展開して渡しています
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